＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 　　　　　　　　Windowsのアイコン表示／取り出しアクセサリ ICONLIST.EXE Version2.1 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ●概要 【ソフト名】 Windowsのアイコン表示／取り出しアクセサリ ICONLIST 【登 録 名】　ICONLSTx.LZH 【バイト数】 xxx,xxxバイト 【著作権者】　A.Shimada（島田明雄） 【対応環境】　Windows95/98/NT/2000 日本語版 【動作確認】　Gateway solo 9300(Windows98) 【必要 DLL】 なし 【開発言語】　Delphi5.0 【更 新 日】　2001/2/17 【作成方法】　LHA E ICONLSTx.LZH 【種 別】　フリーソフトウェア 【サポート】 メールにて 【転載条件】 転載を希望される方は、事前に私宛にメールをください。 ●機能 　Windowsのxxx.EXEやxxx.DLLなどに含まれるアイコンを表示します。 　何に役立つかというと (^^; デスクトップのショートカットを飾ったりする前に 　下調べができます。 　また、表示中のアイコンをアイコン形式 (.ICO) かビットマップ形式 (.BMP)、 　あるいは両方で取り出すことができます。BMP形式で取り出しできますので何や 　らできないことはありませんが、お持ちのソフトから分離して使うのは一般に使 　用許諾違反になりますのでやめましょう。(^^; ●配布ファイル 　ICONLIST.EXE　プログラム本体 　README.TXT　　このファイル ●インストール 　ダウンロードしたファイルICONLSTx.EXEをLHAなどで解凍し、専用のフォルダを 　作成してICONLIST.EXEを入れて下さい。必ずしも専用フォルダでなくてもかまい 　ませんが、実行すると同じフォルダ内にINIファイルを作成しますので、専用の 　方がいいです。 ●アンインストール 　ICONLIST.EXEとICONLIST.INIを削除して下さい。レジストリの変更は行っていま 　せん。 ●使用方法 　【アイコンを含むファイルを検索する】 　目的のフォルダに移動して「ファイル検索ボタン」を押します。すると指定のフォ 　ルダ中のアイコンを含むファイルを検索し、ファイル名とその中のアイコンの個 　数をリストボックスに表示します。検索は指定のフォルダ内のみ行っています。 　【アイコンを見る】 　ファイルを選択（ファイル名をクリック）して「見るボタン」を押すか、ファイ 　ル名をダブルクリックします。するとアイコンが横長の窓にズラリと表示されま 　す。 　【アイコンを取り出す】 　表示中のアイコンをアイコン形式（.ICO）かビットマップ形式（.BMP）、あるい 　は両方で取り出すことができます。方法は二つあります。 　（１）一括してすべて取り出す　…　「取り出しボタン」を押します。 　（２）１個だけ取り出す　　　　…　アイコンをダブルクリックします。 　いずれの方法でも、取り出し先フォルダと取り出し形式を指定するダイアログが 　出てきますので、指定します。 　「取り出すボタン」を押すと取り出します。 　出力ファイル名は「元のファイル名＋nnnn ．拡張子」です。nnnnはファイル中の 　アイコンの順序番号。拡張子は ICO か BMP です。 　【ヒント】 　目的のファイルがわかっている場合、エクスプローラから本プログラムのフォー 　ムにドラッグ＆ドロップすると、自動的にそのフォルダに移動し、アイコンを表 　示します。 　フォームを右クリックするとポップアップメニューが出ます。AboutとHintがあ 　ります。Hintはぜひ見て下さい。 　WindowsフォルダやWindowsのSystemフォルダにはたくさんアイコンを持っている 　ファイルがあります。PROGMAN.EXE、MORICONS.DLL、PIFMGR.DLLには楽しいアイ 　コンがありますのでショートカットを飾ってみてはいかがでしょう。 ●注意事項 　取り出したアイコン及びビットマップを、お持ちのソフトから分離して使うのは 　一般に使用許諾違反になりますのでやめましょう。(^^;　自分のデスクトップを 　飾る程度はいいと思います。 　ファイルによっては、取り出すと「アイコンの形式が不正」だとかでエラーにな 　ることがあります。そのときはプログラムを再起動して、１個ずつ試してみて下 　さい。 　出力ファイル名が既存のファイルと重複することはない（システムを壊すことは 　ない）と思いますが、とにかくファイルを捲き散らさないよう、取り出すときは 　作業用フォルダを作ることをお忘れなく。 ●プログラムの仕組み 　ExtractIconでIcon数を調べ、取り出しています。 ●サポート 　プログラムの最新版は本ドキュメント末尾のURL内にあります。 　不具合等については本ドキュメント末尾の宛先にメール頂ければできるだけ対処 　します。 ●免責 　本プログラムの使用により生じた損害に関して作者に責任はないものとします。 ●転載 　本プログラムの転載等は自由ですがメールにて連絡をお願い致します。 ●謝辞 　動作確認にあたり、kenkenさんにご協力頂きました。 　フォルダ選択にヒシアマゾンさん作のFolderTreeViewExを使用させて頂きました。 　ありがとうございます。 ●改訂歴 　ICONLIST.EXEのバージョン番号はWindowsのプロパティあるいはポップアップメ 　ニューのAbout...で確認できます。 　Version 2.1（2001/2/17） 　　ディレクトリ作成画面で現在のディレクトリ名が画面からはみ出ないようにし 　　ました。 　Version 2.0（2001/2/12） 　　ファイルのドラッグ＆ドロップをサポートしました。 　　フォルダ選択をWindows9x風にtreeにしました。 　　複数ビットマップを取り出したとき不正になることがあったのを修正。など 　Version 1.7（1998/1/23） 　　プログラム公開 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ Copyright(C)1997,2001 A.Shimada（島田明雄） URL http://www.mars.dti.ne.jp/~a-smd/ E-Mail　akio_dot_shimada@nifty.ne.jp(spam対策)　SHIMAPEE（しまぴー） ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝